帰省の際に便利!実家や義実家の車用に購入するチャイルドシートを検討してみた。

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帰省の際、実家や義実家の車にチャイルドシートが無いので、どうしようかと色々考えているときに、比較的長く使えて、安いチャイルドシートを実家や義実家に買って置いておくのも手だなと思っています。

そこで、今日の記事では、実家や義実家で、使いやすい、長く使えてリーズナブルなチャイルドシートについて、検討していきたいと思います。

実家や義実家の車に付けるのに適したチャイルドシートとは?

実家や義実家の車に取り付けるには、どんなチャイルドシートがよいのでしょうか。検討してみたところ、以下の点をクリアするものが付けやすいという結論に。

新生児から使えて、長く使用でき、基本的には買い替えが不要なもの

チャイルドシートには、それぞれ、適応年齢があり、短い期間使用するものから、数年使用できるものなど、様々です(正確には、適応年齢によって、ベビーシート、ジュニアシートなど、呼び方が変わるのですが、ここでは、すべてチャイルドシートとしています。)。

実際、自家用車で使用する場合は、適応年齢に合わせ、チャイルドシートを切り替えていくのが、子どもの体にフィットして望ましいのでしょうが、実家、義実家に置いておく場合、使用頻度はそう多くはないため、長く使用できるものを選ぶのが、経済的です。

なお、このような長く使用できるタイプのチャイルドシートのことを、ロングユースと言います。

ロングユースのチャイルドシートの中には、使用できる最低年齢が1歳半からというように、新生児から使用できないものも結構多くあります。

凄く迷うところなのですが、他の兄弟が子どもを連れてくるときのことを考えて(里帰り出産等で)、今回は、新生児から使えるロングユースのチャイルドシートを探そうと思います。

また、チャイルドシートの着用が法律で義務付けられているのは、6歳未満までなので、0~6歳をカバーできるものを候補にいれています。この場合、買い替えが不要になり、経済的です。

安全性

チャイルドシートなので、安全性もやっぱり重要。

ということで、チャイルドシートの基準であるR44やR129に適合しているものを検討したいと思います。

ちなみに、R44とは、国連欧州経済委員会(UNECE)が定めた幼児拘束装置の安全基準のことで、このR44より新しく、さらに厳しい条件での評価がR129となっています。

価格が4万円未満

いわゆる、サブのチャイルドシートなので、出来れば、価格を抑えたいところです。このため、価格が4万円までなら、望ましいかなと思っています。

我が家の場合、できれば、3点式シートベルトで固定したい・・・

チャイルドシートには、主に、isofix固定と3点式シートベルト固定の二つがあります。

isofix固定とは、車の座席にある専用の取り付け金具(isofixアンカー)に連結して固定する固定方法です。専用の固定具で、チャイルドシートを固定するため、正しくチャイルドシートを設置しやすく、固定もしっかりできます。

一方、固定具で固定するため、車を変えたりする際に、チャイルドシートを設置するのがやや大変だったりします。また、isofixに対応していない古い車では、そもそもisofix固定できないことも(2012年より古い時期に生産されているものだったりすると、車自体がisofix非対応だったりすることも)。

その一方、シートベルト固定は、シートベルトで固定するため、近年、採用されている3点式シートベルトであれば、車種を選ばないことが多く、どの車でも汎用的に使用しやすいです。

また、シートベルト固定の場合、取り外しがしやすいです。このため、普段、チャイルドシートを使用せず、たまに、使用する車では、シートベルト固定で、固定してしまった方が、取り外しも容易で、使いやすいです。

我が家の場合、自家用車では、isofix固定をしています。でも、実家、義実家の車では、取り外しが面倒で、また、取り付ける車を変える場合も多いです。また、一部、isofixで固定できないであろうと思われる古い車もあります。

このため、isofix固定のチャイルドシートでも問題ないのですが、可能であれば、シートベルトで固定できるといいかなと思っています。

実家、義実家の車用におすすめのチャイルドシート

Joie チャイルドシート エブリステージR129(シェール)

対象年齢0~12歳ごろ
安全性R129適合
価格2万8000円前後(2024年11月現在)
固定方法シートベルト固定

Joieのベビーシートを中古で購入したことがあるのですが、Joieの製品は、剛直なつくりで固定しやすく、比較的リーズナブルなイメージです。イギリスのメーカーのものです。sofixには対応していないものの、シートベルト固定で、我が家にとっては使いやすそうです。

また、0~12歳とかなり長く使用できるので、魅力的!

ネビオ ターンピットF

対象年齢0~12歳ごろ
安全性R129適合
価格2万7000円前後(2024年11月現在)
固定方法isofix固定

Nebioは、日本のメーカーで、比較的リーズナブルですが、リクライニング機能がついていたり、シートが回転したりと、高機能。回転できると、乗り降り楽なので、よさそうです。

Reecle チャイルドシート

対象年齢0~12歳ごろ
安全性R44適合
価格2万円弱(2024年11月現在)
固定方法isofix固定+シートベルト固定

Reecleは、中国のメーカーのもので、お値段もかなりリーズナブル。機能性も高く、シートベルト固定もできるので、便利そうです。ただし、安全基準は、R129ではなく、その一つ前の基準のR44適合になっています。

まとめ

我が家の場合、シートベルト固定できるjoieがいいのですが、機能性等を考えると、Nebioも捨てがたいです。。色々迷ってしまいますが、実家の車と適合するか、確認して両親と相談して決めたいと思います。

皆さんも、購入の際は、使用する車と適合するか、ご確認下さいね。

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