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帰省時、実家、義実家の車にチャイルドシートが必要なのに、無い。そんなときってありますよね。
例えば、新幹線等の公共の交通機関で実家の最寄り駅まで行って、実家から迎えに来てもらうときや、実家の車を使って送迎してもらいたいときなど、自分の車から外して取り付けるのも大変だし、かと言って、1年に数回も使わないものに、数万円も出したくない・・・、皆どうしているんだろうと思っていました。
この投稿では、そんな問いに対し、私の周辺の友人達が行っている対策とその対策のメリット・デメリットをまとめていきたいと思います。
対策1. タクシーを利用する
実家や義実家にチャイルドシートが無い場合、実家の車の移動を諦めて、タクシーを利用することも選択肢の一つです。
タクシーでは、通常の自家用車と違い、チャイルドシートの着用義務が無いということですが、タクシー会社によっては、チャイルドシートが付いたタクシーを手配してくれるケースもあります。
私達夫婦の場合、車の運転は、旦那がするので、タクシーを利用すると、旦那も好きなタイミングでお酒が飲めたりする等、行動に制約が付かないのが、メリットでしょうか。
一方で、例えば、チャイルドシート付のタクシーは、予め予約しておかなければならないことが多く、スケジュールが押したり、柔軟に予定を組み替えたりすることは難しいというのが、デメリットと言えます。
また、地域によっては、タクシーを手配しにくかったり・・・そんな事情もありますよね。
という訳で、やはり、実家や義実家の車にチャイルドシートを付けたいという方が多いのではないでしょうか。
私の場合も、実家がそこそこ田舎であるのと、タクシーの予約が大変なのもあり、もう一台、調達して付けようということになりました。
以下、チャイルドシートをもう一台調達する場合の対策を記載します。
対策2. チャイルドシートをレンタルする
例えば、チャイルドシートを1週間~1か月単位でレンタルすることができます。新品で購入するよりやや安くレンタルできることが多いです。
使用期間内に返却すればいいので、置く場所も必要無く、使用対象年齢を過ぎて、使わなくなっても処分に困らないのが便利です。
下記のリンクは、1週間程度のレンタルでも対応してくれる業者さんです。大体、レンタルの最短期間が1か月程度のところが多いので、比較的、借りやすいと思います。
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一方で、レンタルなので、使いたい商品を必ずしもレンタルできるという訳ではないのが、デメリットかもしれません。
対策3. 中古のチャイルドシートを購入する
中古に抵抗感が無いという方の場合は、安くて状態のよいチャイルドシートを購入して、実家や義実家に送ってしまう、または自分達で持っていくのも一つの方法です。
中古のチャイルドシートの購入方法としては、
①リサイクルショップで購入する
②メルカリで購入する
③ジモティーで購入する
の3つの選択枝が一般的でしょうか。
①ですが、リサイクルショップで購入する場合、③のジモティーで購入するよりやや価格が高いケースが多いですが、直接、商品を見ることができるため、チャイルドシートの状態を直に確認することができます。また、メルカリやジモティーで購入する場合と比較して、送料が確実に掛からないのもメリットです。
②のメルカリで購入する場合、やはり、送料が掛かってしまうところが大きなデメリット。でも、値下げ交渉などを可能ですし、出品者も多いため、色々とチャイルドシートを吟味して選ぶことができそうです。また、相手と直接、顔を合わせることが無いため、トラブルにもなりにくいと言えます。
③のジモティーですが、出品者の地域を選んで、自分で取りに行けば、送料もかからず、また、値段も、①、②と比較して、安いケースが多いです。一方で、相手と直接、対面することから、トラブルになりやすく、また、出品者が知人だったというケースも稀ですがあるようです。また、タイミングよく、近場で出品されているとも限りません。
②、③で、商品を購入する場合は、相手とのやり取りが発生するため、商品が手元に来るまで、時間も掛かりそうです。
中古のチャイルドシートの選び方
なお、帰省時に使用するチャイルドシートなので、普段は、外した状態で車を使用するケースが、殆どだと思います。
このため、取り外ししやすいものが良いと思います。という訳で、取り付ける車種が限定されにくい、シートベルト固定できるものがおすすめです。
対策4. 対象年齢が広いチャイルドシートを割り切って新品で購入する
チャイルドシートの対象年齢は、例えば、0~1歳半、0~4歳、0~7歳、0歳又は1歳~11歳までなど、商品によって対象年齢がかなり違います。厳密に言えば、0~1歳半の間、使用するものをベビーシート、1~4歳の間、使用するものをチャイルドシート、4~11歳位までの間、使用するものを、ジュニアシートというそうです(このページでは、まとめてチャイルドシートと呼んでしまっております)。
対象年齢が広いと、子どもの体に上手くフィットしきれない時期が出そうな点が難点ですが、長い期間使えるのが、良い点です。
ちょっと、座り心地が悪るそうで、フィット感が足り無さそうでも、そう頻繁に使用するものではないので、長い期間使えるものをチョイスして、思い切って、実家用に、おじいちゃん、おばあちゃんに購入してもらうのもアリかもしれないですね。
おじいちゃん、おばあちゃんも、孫が毎年、来てくれるなら・・・と買ってくれるかも!?
なお、実家、義実家用に購入するチャイルドシートについて、以下の投稿で検討しています。
我が家の場合は?
我が家の場合、上記の③のジモティーで、購入しました。
たまたま近場の方の出品があり、出品者さんが良い方だったので、比較的、スムーズに進みましたが、色々とトラブルになるケースもありそうです。
そんな場合、帰省の気乗りしなければしないほど、モチベーションが下がってきそうです。
また、中古で購入した場合、取説をネットから探したりすることも必要だったりするので、確実に保証期間外であるので、何かあっても自己責任ということにもなります。
そう考えると、新品で、使用期間が長いものを買うというのもアリかもしれないですね。
なお、私は、0~1歳半位まで、使用できるjoieの中古品を購入しました。中古なので、対象年齢がかなり短いですが、シートベルトで固定でき、かつ、固定もしやすそうだったため、購入しました。当分、帰省の予定が無いため、すぐ使えなくなりそうで、少し残念ですが、他の孫が来たときに使用してもらえればいいかなと思っています。
中古の場合、かなり、使用感が気になりますが、とりあえず、洗えるパーツは洗って、使用しています。
購入の手続きをしたり、取付の練習をしたり、洗えるパーツの洗濯をしたり、それなりに時間が掛かりました。
新品を購入するにせよ、レンタルするにせよ、チャイルドシートの準備は、早めにしておく方がよさそうですね。