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子供が生後3か月頃に、助産師さんのアドバイスを受けて、腹ばい遊びをさせるようにしました。
最初は、腹ばい姿勢にしてから、ものの数十秒で泣いてしまい、「この子は、腹ばい遊びを好きではないのかしら。」と思っていて、無理にさせるのも抵抗があったのですが、練習が重要と言われ、日々継続して、腹ばい遊びをさせていきました。
そのときの様子を今回の投稿で紹介したいと思います。
腹ばい遊びとは
赤ちゃんをうつ伏せの姿勢にして遊ばせることをいい、タミータイムとも呼ばれています。
腹ばい遊びをさせることで、体幹他、肩や腕の筋肉が発達し、ハイハイや寝返りといった動作がしやすくなると言われています。
腹ばい遊びは、赤ちゃんの発達を促してくれます。
なお、うつ伏せにすることから、SIDS(乳幼児突然死症候群)等のリスクを考慮して、親がそばで見ているときに、腹ばい遊びをさせる必要があります。
ちなみに、腹ばい遊びは、大体、生後1か月位からさせるのがよいとのこと。
お恥ずかしながら、我が家では、腹ばい遊びという言葉すら知らずに、3か月まで過ごしてしまったので、腹ばい遊びのスタートが少し遅れてしまいました。
腹ばい遊びを始めて1週間~腹ばい遊びをするとギャン泣き~
腹ばい遊びを始めて、10日位は、やり始めてすぐに泣いてしまいました。
あまりに泣くので、このまま続けるのもどうなんだろうと思っていたのですが、助産師さんから、「やればやるほど、上手くなるから。」と言われ、頑張って継続させてみました。
ちなみに、かなり激しく泣く為、自宅の1階で、腹ばい遊びをさせていたのですが、2階の自室で在宅で仕事をしていた旦那が心配して降りてくる始末でした。
腹ばい遊びをさせても、当然、頭は上がらず。顔を片側に向けるのが精一杯でした。このとき、1日に腹ばい遊びができたのは、合計で数分程度でした。
腹ばい遊びを始めてから2週間~腹ばい遊びにやや慣れる~
知人から、ベビージムを出産祝いに頂いたので、それを引っ張り出してきて、ベビージムの上で腹ばい遊びをさせることにしました。
このベビージム、下にマットがついており、カサカサ音がする素材になっていて、子どもが気に入ったようです。最初の1週間は、マットの上にバスタオルを敷いて腹ばい遊びをさせていたのですが、そのときに比べ、ベビージムの上で腹ばい遊びをさせた方が、ギャン泣きするまでの時間が長くなりました。
ちなみに、同一の商品は、こちらです。マット部分が洗濯機で洗えて便利です。
また、泣きそうになると、音の鳴るおもちゃを鳴らして、気をそらす等の対策も功を奏したのか、腹ばいの姿勢にも、少しだけ慣れてきたようです。
この時期は、1日に腹ばい遊びができた時間も長くなり、合計で10分以上腹ばい遊びができるようになりました。
また、2週間頃には、やや頭も持ち上げられるようになりました。少し、成長が感じられて、親としても嬉しくなってしまいます。
腹ばい遊びを始めてから3週間~頭が上がり始める~
継続して腹ばい遊びをさせた所、段々と頭が上がるようになり、首も若干座ってきました。筋肉もついてきたようで、今まで悩まされていた便秘も少しずつ、減ってきました。
この時期は、腹ばい遊びができた時間も、合計で、30分を超える日も多くなってきました。
また、子どもの動作も1日1日、スムーズになってきているようで、成長の早さを感じます。これからも、少しずつ、継続して、腹ばい遊びをさせようと思います。
腹ばい遊びをさせた感想
最初は、すごく嫌がっていたため、若干、心が痛んだのですが、子ども自身も動きになれていき、嫌がる度合いも小さくなっていきました(未だ泣くこともありますが。)。やはり、少しずつ、慣らすのが良いのかと思います。
腹ばい遊びをさせたことで、首もすわるようになった上、便秘も解消されつつあり、腹ばい遊びのメリットを実感しました。